ドイツで出産!嬉しいですね。でもやはり心配事の方が大きいかと思います。特に語学の面では不安ですよね。日本語で聞いても医療用語はよく分からないのに、ドイツ語になるとさっぱり。でもご安心下さい。デュッセルドルフにとっても優しくて信頼できる日本人の先生がいるのです!本当に優しいので、検診の後はホッとしますよ。アーヘンやケルンからも通院されている方がいるので、先生もアーヘンについては良く知っています。
こちらのクリニックは、ドイツのクリニックというより、日本のクリニックと似ています。診察室も待合室も日本と大差ないです。待合室には子供連れでも問題ないよう絵本やおもちゃが置いてあるのでお子様連れでも安心です。
病院名 | 中川産婦人科 |
地区 | デュッセルドルフ・オーバーカッセル |
住所 | Joachimstr. 3, 40545 Düsseldorf Oberkassel |
電話 | 0211-553-057 |
診療時間 | 月、木 、金 09:00 – 13:00 |
先生 | 日本人女性、ドイツ人男性 |
URL | こちら |
予約 | 電話(日本語) |
保険 | 公的保険、プライベート保険 |
先生はどんな方?
日本人の女性の先生とドイツ人の男性の先生がいます。もちろん日本人の先生がおすすめです!ドイツ人の先生は日本語ではなくドイツ語か英語なので、せっかく日本語が話せる医院なので日本人の先生で予約するといいですね。
中川先生は年配の先生で、いつもニコニコしており優しさに満ち溢れています。診察はもちろん丁寧でどんな些細な相談でも熱心に聞き解決策をくれるので、海外の病院に対する不安や怖さは全くありません。子供にも優しく、エコーを一緒に見せてくれたり話しかけてくれるのでママも子供も安心です。日本人の先生とドイツ人の先生を足して2で割ったような先生です。仕事は早いのですが患者にはじっくり向き合ってくれる、そんな先生です。診てもらった後はホッとしますよ。
私は9ヵ月でアーヘンのクリニックに転院し、その後、出産は別の病院でしたのですが、転院の仕方や出産準備、ドイツでの出産を先生が事前に教えてくれたのでスムーズに進めることができました。また、近所のクリニックへ紹介状を書いてくれたので自分で説明する必要もありませんでした。
アーヘンの産院については下記をお読みください。
アーヘンのおすすめのクリニックについては下記をお読みください。
土日祝日でも緊急連絡先があり電話で応対してくれます。貧血でフラフラになってしまい、祝日だったのですが緊急連絡先に電話して相談に乗ってもらいました。休日にも関わらず全く嫌な対応をせず親身に相談に乗ってくれて、とても不安だったのですが先生と話した後は何とも言えない安心感があり今でも忘れないですね。
看護婦さんはどんな方?
先生同様、看護婦さんも全員優しいです。ドイツの看護婦さんは白衣を着ていませんので、パッと見どの方が看護婦さんかは分かりません。もれなく中川医院も誰も着ていませんので初めは、え!この人が注射するの?!と驚きました。こちらの医院は看護婦さんが受付をしている場合がほとんどです。日本人とドイツ人の看護婦さんが交代で受付をしていて、受付後にその方が注射や血圧などを測ってくれます。
注射にはご用心!ドイツ人と日本人の注射のレベルには差があります。断然日本人の看護婦さんの方がうまいので選べるなら日本人を選ぶと良いですよ。たまたま当たってしまったのだと思いますが、ドイツ人にやってもらったときは、打ってるときから痛かったです。
予約
電話で予約できます。日本語が通じるので問題なく予約できます。また、Online診療もしています。
文:レンガ