郊外の古い町
市街から路面電車で20分ほど北に位置する。11世紀ごろの古い村が起源で、20世紀になってからダルムシュタットに編入された。
1990年代以降は地区の南側で大規模な開発が行われ、住宅地が拡大。一方、昔からの村落的な雰囲気が色濃く残る地区は、住民も古くから住むドイツ人が多く、外国人住民の割合が市街の平均より低くなっている。各種スーパーもあり、日常の買い物には不自由ないが、子供の習い事などは選択肢が限られるため、市中心部まで出かけることになる。庭付き戸建てや棟続きの低層住宅が多い。
フランクフルト空港発着の飛行機が上空を頻繁に行きかい、騒音問題がある。